公式HP:https://cokreono-mori.com
財務情報:https://cokreono-mori.com
民主的で持続可能な社会を目指す学びの共同体。
子どもの主体性を育む教育や対話文化を広め、人と人、人と自然が調和する暮らし方の普及や信頼によって結ばれた社会づくりにチャレンジしています。
団体名 | 特定非営利活動法人・コクレオの森 |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 2004年に子どもが主体的に学べる学校をつくろうと、仲間たちといっしょにNPO法人立の『わくわく子ども学校』を立ち上げました。この学校では、一人ひとりが個人として尊重され、互いに尊重しあう関係性づくりをしているので、人と違っていてもそのことをだれも気にしません。安心して仲間や大人たちと過ごせる環境の中で、子どもたちの感性や知性が伸びやかに育っています。 この学校ができてから16年がたちました。2009年に校舎が小野原に移転し、校名も『箕面 こどもの森学園』と変わりました。2015年にはESD(持続可能な開発のための教育)を実践している学校としてユネスコ・スクールにも認証されました。最近では、小学部の定員を超える入学志願者があるようになりました。 |
取り組んでいる社会的課題 | 大学受験をゴールとする偏差値重視の教育が行われるなか、子どもたちのいじめ・不登校だけでなく、最近では自殺の問題もどんどん深刻になってきています。社会や学校現場が閉塞感を増す今、「そもそも教育とはどんなもので、学校とはどうあるべきなのか」を問い直し、そこに通う子どもたちはもちろん、教職員や保護者など、そこにかかわるすべての人が幸せになれるような学校のあり方が今こそ求められています。 私たちは、そのような課題意識のもとに、市民による学校づくりをスタートさせました。現在は、そこから、自己肯定感を育むための子育て支援、民主的にいきるための対話の場づくり、持続可能な社会を目指すまちづくりを進めています。 |
主要事業 | 日本には子どもの主体性を尊重する学校が少ないので、このような学校が全国各地にたくさんできて、子どもたちが学校を自由に選べるよう多様な教育をする学校が容易につくれる制度づくりに取り組んでいます。子どもの学校の運営のほかにも、子育て支援、市民対象の講座開設、ロハスフェスティバルの開催などの地域活動も行っていますが、これからは、それらの活動を「人づくり」や「まちづくり」の活動に発展させていきたいと思っています。そのような考えからNPO法人の活動を、『こどもの森』、『こそだての森』、『おとなの森』、『ミライの森』の4つの活動分野にまとめることなりました。『おとなの森』や『ミライの森』では教育を中心にした「持続可能なまちづくり」を目指しています。未来には、地球環境に配慮した持続可能な社会になるだろうと考え、これからはそのような「持続可能で共生的な社会づくり」に貢献していきたいと思っています。 |
住所 |
〒 5620032 大阪府箕面市小野原西 6-15-31 |
団体電話 | 0727357676 |
代表者名 | 代表理事、藤田美保 |
公式HP | https://cokreono-mori.com |
財務情報 | https://cokreono-mori.com |