フローレンス

ふろーれんす

公式HP:http://florence.or.jp/
財務情報:https://florence.or.jp/about/ir/

フローレンスは事業開発、政策提言、文化創造の3つの軸で、日本のこども・子育て領域の社会課題解決と価値創造に取り組む団体です。
「今を生きるわたしたちと まだ見ぬこどもたちが 希望と手をつないで歩める社会。さあ、心躍る未来へ。」をビジョンに掲げ、各種保育事業、福祉支援活動を全国で展開しています。

寄付プロジェクト数

2

団体への寄付件数

72

寄付総額

1,934,042

障害児を持つ親が働けない、障害児保育問題を解決する

受付中

寄付数
20
寄付総金額
¥ 693,450

経済状況の苦しいシングル家庭を病児保育で救う

受付中

寄付数
52
寄付総金額
¥ 1,240,592
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団体名 認定特定非営利活動法人・フローレンス
設立経緯 フローレンス会長 駒崎はある日、ベビーシッターをしていた母親から、衝撃的な話を聞きました。突然「今日で最後にしてください」と告げてきた、母親のお客さん。母親は何かミスをしてしまったと思い、理由を尋ねたところ、「会社をクビになってしまったから」とのこと。その理由はなんと、「子どもの病気」。子どもが熱を出すと保育園では預かってもらえないため、ご自身で会社を休んで看病していたところ、双子のお子さんはお互いに風邪をうつしあってしまい、数日連続して会社を休まざるを得なかったそうです。久しぶりに出社してみると「もう来なくていいよ」と、解雇されてしまった、ということでした。子どもが熱を出すのは珍しくないし、それを親が看病するのも当たり前のこと。そんな当たり前のことをして、クビになってしまう世の中っていったい何なの?この問題を解決したい!という熱い想いから、2004年に駒崎はフローレンスを立ち上げました。
取り組んでいる社会的課題 風邪などの突発的な病気にかかった子どもは保育園で預かってもらえない、「病児保育問題」
保育園が足りず、働きたいのに働けない「待機児童問題」
人工呼吸器を付けていたり管から栄養を摂取するなどの「医療的ケア」がある子どもは、保育園に入園することすらかなわない「障害児保育問題」
生まれたばかりの赤ちゃんが2週間に1人、虐待死している「赤ちゃんの虐待死問題」
そして、母子家庭の7割が年収200万円未満という「ひとり親家庭の貧困問題」

こういった、「親子の笑顔をさまたげる社会問題」をフローレンスは事業によって解決します。
主要事業 37.5℃以上の発熱等で、保育園で預かってもらえない時に、親御さんに代わって保育をする「訪問型病児保育」事業をはじめ、待機児童問題解消のための「小規模保育事業」、医療的ケアのある子どもの長時間保育を日本で初めて実現した「障害児保育園ヘレン」と「障害児訪問保育アニー」、赤ちゃんを虐待死から救い温かい家庭のもとで育てる「赤ちゃん縁組事業」などを行っています。
いただいたご寄付は、これらの事業の立ち上げ・運営資金の他、母子家庭の就労をささえるべく、訪問型病児保育を安価でひとり親家庭に提供するために使用しています。
2019年以降も、困難をかかえた親子をサポートする「保育ソーシャルワーカー」などの新しい動きも始まっています。
住所 〒 1010051
東京都 千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル 3階
団体電話 0368110903
代表者名 会長、駒崎 弘樹
公式HP http://florence.or.jp/
財務情報 https://florence.or.jp/about/ir/