SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

社会経験の浅い10代や社会的養護を経験してきた若い女性の居住及び自立支援

  • 寄付額

    0

  • 寄付数

    0

  • 開始日時

    2024/02/20 10:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

住宅困窮者を受入れるためのシェアハウス型共同住宅を新築して賃貸し、併せて安定した生活を送ることができるよう各種の支援を行う。

 

対象となる受益者:住宅に困っていることが主な原因で生活に困難を抱える人、社会経験が浅く一人暮らしに不安を抱える10代や若者や社会的養護を経験してきた人で住宅に困っている若い女性

 


【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

ⅰ.社会経験の浅い10代や社会的養護を経験してきた若い女性は、社宅付の就労以外では低い所得により住宅を賃借する必要がある。また社宅付職業を失った場合には職だけでなく住宅も失うことになる。そうした観点から、住宅が貧しいことが原因で生活全般に困っている若い女性に焦点を当てたい。

ⅱ.住宅困窮に陥る原因は所得が少ないだけでなく、日常生活を送る技術が不足している、情報に疎い、コミュニケーションが拙いなどの理由がある。

 


【解決する方法】

ⅰ.住宅困窮者に対してまず住まいを提供する。これによりさまざまな支援の基礎を築くという、ハウジング・ファーストの理念が現実化する。

ⅱ.個々の入居者の希望やニーズに応じて、次の支援を行う。①住宅相談、②生活相談、③日常生活支援、④家族・親族関係の回復支援、⑤行政・医療・法的支援等の機関の紹介や同行、⑥就労支援、⑦コミュニケーションの向上のための乾燥野菜・果物製造などを行う。

 


【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

住宅に困っていることが主な原因となって生活に困難を抱える人に対して、ハウジング・ファーストの考えに基づき安心できる住居の提供から支援を行いたい。

 


【寄付によって達成できること】

住宅困窮者、とりわけ社会経験の浅い10代や社会的養護を経験してきた若い女性で住宅に困っている女性に対して安心して住める住宅が確保される。

これに各種のソフトの支援を加えるによって、提供された住宅において一人暮らしでかつ身近な人との関係を構築するという、安定した住生活を築くことができる。

団体情報
自立支援ネットにいがた

自立した生活を送れるように手助けし、社会の中で役割を果たすことができるように支援をしています。
住む所に困っている人への住宅提供や、入居者を始めとする住宅困窮者の生活立直しのために相談・支援を行います。

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