SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑬ 気候変動に具体的な対策を

SDGs⑮ 陸の豊かさを守ろう

北海道・東北

特定の人々

ひとりひとりに深い影響を与える

実行・確立段階

貧困

生物多様性

環境

すべての子どもたちに自然体験の機会を!

  • 寄付額

    11,000

  • 寄付数

    3

  • 開始日時

    2023/12/13 14:19

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

体験格差をなくし、すべての子どもたちに自然体験の機会を作ることを目指します。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

貧困やひとり親世帯などで経済的・時間的に余裕がなく、学校以外での場所で体験の機会を作ることが難しいという子どもが増えています。体験の格差は、学習への意欲の差を生み、それが学力の差、将来的には収入の差へとつながることが問題です。

北海道という自然環境に恵まれた地域に住んでいても、自然体験をする機会に恵まれない子どもがたくさんいます。地域柄、公共交通機関が整っていないため、山や湖などフィールドに向かうためレンタカーなどが必要で、交通コストが高くなります。また、冷涼な気候で山では夏でも10℃を下回ることもあるので、快適に過ごすためのしっかりとした装備を準備する必要があり、多くのコストがかかります。

 

【解決する方法】

子ども向けの自然体験活動プログラムを実施し、体験の機会に恵まれない子どもたちを招待し、自然の中でのびのびとした時間を過ごしてもらいます。珍しい高山植物を見たり、虫や野鳥を探したり、凍った湖の上を歩いたりして、地域の豊かな自然に触れます。合わせて、異年齢の子どもたち、ボランティアのお兄さんお姉さん、ガイドの大人たちなど色々な世代の人と交流する機会も提供します。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

<子どもキャンプ参加者(保護者)より>

火山に関することに興味を持ったようで、家でトレッキングの様子を話してくれました。

イキイキとした表情があり、どこか自信にも繋がっているように感じました。

ハジメマシテのお友達にも自分から話しかけたり、次第に仲良くなったりすることを通して、自らきっかけを作ることの素晴らしさや自身にも繋がったようです!

自信を持てる分野ができたようです!


<遂行メンバーより>
自然体験をすると、学習意欲がアップする、自ら考え行動できる、基本的生活習慣が見に着く、学校以外の人とのつながりができる、環境にやさしい行動ができるようになるといったいい影響をもたらします。私たちの団体は2001年に設立し、自然体験活動やエコツアー、大雪山国立公園・旭岳の環境保全などの事業を行ってきました。私たちは、野外で安全に快適に過ごす知識や技術を持っています。交通費、食費、装備代などを支援いただき、多くの子どもたちに自然体験の機会を作りたいと思っています。


【寄付によって達成できること】

60万円で、20人の子どもが、12日の自然キャンプに参加できます。

30万円で、30人の子どもが自然体験プログラムに参加できます。

30万円で15人分の子ども用雨具(上下)が購入できます。

 

 

団体情報
大雪山自然学校

現代社会では、自然を利用する人と保全する人が分かれていることが多く、利用者は資源を消費する一方で、誰かが資源保全のために多くのコストを払っています。自然を楽しみその恵みを分かち合うことと同時に、元来地域にある共生の知恵と技術を再構築し、利用者による環境保全の仕組みを作ります。

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