SDGs① 貧困をなくそう

SDGs② 飢餓をゼロに

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

中国・四国

特定の人々

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の解決

実行・確立段階

新型コロナ

しょうがい

高齢者

ホームレス

介護

就業問題

しょうがいしゃ

高齢者

要配慮者用支援付き住宅・地域支援拠点

  • 寄付額

    9,000

  • 寄付数

    5

  • 開始日時

    2022/02/08 21:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

既存事業である多世代型シェアハウス、緊急一時シェルター、就労体験、食事・生活支援を統合し、要配慮者を対象とした大型の生活支援一体型シェアハウスを開設します。全18室のうち2室を緊急シェルターとして活用し、ホームレスや刑余者・DV被害者など、速やかに受け入れが必要な方の一時避難場所として整備します。就労訓練を含めた体験事業の提供も行い、段階的な就労へのサポートや副収入を得る機会づくりとします。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

これまでは、単独世帯・自宅の老朽化や立ち退き等により、住み替えを余儀なくされる高齢者や障がい者の相談が多かったのですが、昨年からはコロナ禍による離職者を中心とした生活困窮者や刑余者の相談が増えています。
そうした方は緊急に住まい支援を必要としており、その多くは所持金もありません。そのため団体が持ち出しで食事支援や衣類・家電の提供を行わないと、住居が確保できても生活自体が成り立たない状況です。
また、今年度に入り急増している相談内容は金銭管理です。生活困窮なのに家計管理ができなかったり、障がい特性で管理が困難な方の支援者が困り果てて相談に来るケースが増えています。個々の状況や特性に合わせた支援が必要なため、専門性も求められるようになってきています。

 

【解決する方法】

■居住施設
緊急一時シェルターを併設し、緊急性の高さや入居困難な方でも対応できる支援付き住宅。常に支援員がおり見守りの目があることで、食事や生活面に不安なく過ごせるようになります。
■提供したい支援の概要
全般的な生活支援を中心に、就労体験を兼ねた作業を通じて食事支援を行います。
地域移行するために必要な手続き支援や、各関係機関との連携による伴走型支援を実施します。

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

■担当者より
困りごとをひとつの窓口で引き受けられるように、相談・住まい・食事・就労を一体的に支援できる施設にすることを目指しています。今後も、「無いものをつくり、できないことを無くす」ことを理念に活動を続けていきたいと思っています。ご支援の程よろしくお願いいたします。
■受益者の声
「急だったのに助けてくれて、本当に助かった」
「一人暮らしの自信がついた」
「心のこもった食事をもらえてありがたい」
「何かやれることがあるのが嬉しい」

 

【寄付によって達成できること】

自立生活への相談窓口として、ひとつの支援に留まらない伴走型の支援を受けることが出来ます。
また、一時的な宿泊場所として緊急避難や、ひとり暮らし体験による成功体験の機会を獲得するなど、地域移行がスムーズにつながる効果が期待できます。
定期的な安否確認を兼ねた食事支援により、安定した地域生活を送ることにつながる。食事支援のための総菜や食事作りを自立のための就労体験として行うことで、社会への参加機会や意欲を高めることができます。
地域へ向けた販売やイベント参加を行い、多世代・多様な方との交流により、地域とのつながりを作る機会が持てます。

団体情報
ささえる

当団体は、ケアマネジャーや看護師など現役の医療・福祉専門職を中心とした団体です。
愛媛県内の独居高齢者や空き家の増加など様々な地域課題について、住まい支援を中心としたネットワークや支援体制を作ることを目的に活動しています。

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