SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

全世界

市民社会の強化・改善

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

実行・確立段階

東日本大震災

アート

芸術文化

災害

東日本大震災 フォトボイス・プロジェクト

  • 寄付額

    46,000

  • 寄付数

    5

  • 開始日時

    2021/12/14 00:41

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 東日本大震災から14年がたちました。

新たな災害も世界中で頻発しています。

私たちは、次世代にどのよう震災を伝えていくか、また、防災や復興にとって重要なこと(構造的な変革、人権)をテーマに被災した女性たちと共に活動しています。

 

 被災した女性たち自身が、震災の影響を記録し、よりよい防災や復興に向けて発信することをめざして

 

 2011年より、震災後の生活や地域社会で気づいたことや考えたことを写真に撮り、持ち寄り、小人数のグループで語り合うことをサポートしています。

 

活動地域

岩手県(宮古市)、宮城県(仙台市・石巻市・女川町)、福島県(郡山市・福島市)、避難した方たちが暮らす東京。

 

 写真に「声(文章化したメッセージ)」を添えて、写真だけでは伝えきれないこと、文章だけでは伝えにくいことを、多様な方法で発信しています。たとえば、写真(Photo)と声(Voice)の展示会を各地で開催することやアーカイブやオンラインでの展示、SNSなどでの発信です。

 トークイベントやワークショップでは、撮影者(被災した女性たち)が自分で撮った写真と声を紹介し被災経験を伝え、来場者とともによりよい災害対応や防災・復興について話し合います。

 写真と声が一体化して訴える力、被災した女性自身の視点であること、などが震災経験や地域の課題を伝える方法として効果的だと注目されています。風化防止も重要です。

 

 今後も、この写真と声(PhotoVoice)の活動を続けていくために、ぜひ応援をよろしくお願いします。

NPO法人フォトボイス・プロジェクト ホームページ  

 

 

リーフレットダウンロード先

 

PhotoVoiceのアーカイブは下記2か所でご覧いただけます。

ミシガン大学 フォトボイスアーカイブ  

国立女性教育会館 災害復興支援女性アーカイブ  

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【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

●震災の風化防止  ●女性の視点による災害対応や防災のあり方  

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

〇写真の視点、コメントの実感などが報道とはちがうレベルで心にひびきます。

〇写真だけでは伝わらないものがある。是非ボイスを大事にして伝えて欲しい。

 

【寄付によって達成できること】

●被災した女性たちが写真を持ち寄り、よりよい防災や復興について継続的に語り合う場を続けることができます。

●展示・トークイベント・ワークショップ・出張講座などを開催し、風化防止に役立てます。

●写真と声集(和文・英文)、アーカイブやオンライン展示を災害が頻発する国内外の多様な人々に届けられます。

 

NPO法人フォトボイス・プロジェクトでは会員やボランティアを募集しております。

 

団体情報
フォトボイス・プロジェクト

・被災した女性たちが自分たちの経験や視点から、防災・減災、災害対応、復興に向けて発信していくことを支える
・写真と声を国内外に発信し震災の風化を防ぎ、市民が防災・復興に参画していくことを支援する
・人々の回復や復興過程に資する手法としてフォトボイスの概念・方法を広く普及する

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