SDGs① 貧困をなくそう

SDGs② 飢餓をゼロに

中国・四国

特定の人々

環境や仕組み

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

定着・普及段階

虐待

貧困

居場所支援

不登校

学習支援

地域支援活動をきっかけとした子ども虐待の予防

  • 寄付額

    16,000

  • 寄付数

    3

  • 開始日時

    2021/12/01 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

 

「子育て家庭」と聞くと温かいイメージが連想されますが、このコミュニティは良くも悪くも閉鎖的です。何かしらの問題が起きた時に家庭の外に頼られるような仕組みがない・知らないことが、問題解決を遠ざけてしまいます。保護者・子どもの両者が、安心して心穏やかな家庭生活を送る手助けとなるよう、当法人では地域において子育て家庭に対する様々な活動・事業を展開していきます。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

当法人は「子ども虐待」を解決するべき社会課題として活動を行っていますが、虐待が表面化する時には、既に子どもに危害が及んでいたり、取り返しがつかないような状況である場合も多いです。

虐待の発生要因について「①保護者の養育力の低下」「②家庭と地域のつながりの希薄、孤立」「③子ども自身の課題による育てにくさ(発達障害など)」だと仮定し活動を行っていますが、これらの要因は眼に見えるものではないため、実際にかかわりを持ちながら虐待の発生リスクを汲み取り、予防に努める必要があると考えます。解決が必要な要因は、様々な要素が絡み合っている場合も多く、当法人が地域に向けて行う活動そのものが、虐待の発生リスクを軽減させるかと言うとそうではありません。虐待の発生リスクが小さい段階で介入し、関係機関と連携しながら多角的な支援を行っていく必要があると考えています。

 

【解決する方法】

 

地域の子ども・保護者を対象とした活動を定期的に行います。

 

・「とりでこども食堂」(昼食・遊び場の提供)

「とりでモーニング」(朝食提供・登校支援)

・「とりで塾」(学習支援・遊び場の提供)

・「とりでこども宅食」(購入したお弁当の無料宅配)

 

これらの活動をきっかけに何らかの支援が必要な子育て家庭を発見し、支援を展開していきます。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

地域の子どもや保護者が「とりでに相談すればなんとかなる」と思ってもらえ、地域全体が子育て家庭に関心を持つ社会になるよう、活動を行っていきます。

【寄付によって達成できること】

 

1,000円は【とりで塾の毎月4回分の会場費】になります。

地域の子どもたちへの無料の学習支援ができ、子どもたちの居場所としても役立っています。

5,000円は【とりでモーニング1回分の食材費】になります。

登校前の子ども達が集まり、みんなで一緒に朝食を食べ、登校支援としての役割も果たします。

10,000円は【とりでこども食堂の1回分の食材費】になります。

地域の子どもたちへの無料の食事支援ができ、子どもたちの欠食防止や居場所としても役立ちます。

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とりで

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