SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

日本全国

市民社会の強化・改善

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

定着・普及段階

新型コロナ

いじめ

虐待

貧困

不登校

うつ

しょうがい

高齢者

病気

DV

ホームレス

ひきこもり

コロナ禍で生きづらさを抱えている声を聴く

  • 寄付額

    118,000

  • 寄付数

    19

  • 開始日時

    2020/12/22 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

東京自殺防止センターでは、コロナ禍で深夜の電話相談業務を維持することが困難になり、一時的に休止せざるを得ませんでしたが、

ようやく電話相談に復帰できるボランティアも増え、受付時間を短縮して再開をしました。

 

 

コロナ禍で居場所を失い、自殺を意識した人は確実に増えています。東京自殺防止センターでは、電話口で黙って話を聴き、その人を無批判に受け入れ、

寄り添うだけですが、相談者にまだ自分の話を本当に聴いてくれる人がこの世の中にいると感じてもらいたいと願っています。



【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

日本における自殺者数は、平成15年の34,427名をピークに年々減少し、昨年は20,169名となりました。しかし今年に入って特に7月以降、前年同月比でみると若者と女性の自殺が急増し、深刻な状況となっています。

 

若者と女性の自殺者が7月以降、自殺者が急増しています。若者の自殺者数は今なお増加傾向にあります。背景には、コロナ禍で孤立が進んでいることが考えられます。社会に居場所がないと感じ、誰にも相談することなく自殺してしまう人に寄り添うことが必要です。

 


【解決する方法】

100%死にたい気持ちの人はいません。「死にたい気持ち」と「生きたい気持ち」の狭間でみんな揺れています。その揺れも毎日変わります。その揺れに寄り添って行くだけです。

 

東京自殺防止センターでは、夜間専門の電話相談を年中無休で実施することにより、コロナ禍で孤立しがちな自殺念慮者の「死にたい気持ち」を無批判で受け入れ、寄り添います。それにより生きたい気持ちを少しでも大きくしてもらうことに努めます。

 

202010月は539件、11月は479件の電話相談を受けました。電話を受けるボランティアが一晩に受け付けられる相談は15件~18件。より多くの相談者の声を聴くために、みなさまからのご支援が必要です。


【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

100%死にたい気持ちの人はいない。「死にたい気持ち」と「生きたい気持ち」の狭間で

みんな揺れている。その揺れも毎日変わる。我々は、その揺れにより沿って行くだけ。

【寄付によって達成できること】

コロナ禍で、寝具クリーニング代などの衛生管理費用が追加で必要となっています。

また、深夜の相談業務を維持するためには、ボランティアの増員が必要です。

 

東京自殺防止センターの活動は、みなさまからのご寄付で成り立っており、さらなるご支援をお願いいたします。

 

 

 

 

団体情報
国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター

いつでもどこでも、自殺を考えている人々、苦悩状態にある人々に感情面での支えを提供することを目的とする。
自殺に至るかもしれない感情を含めて苦悩と絶望を感じている人々に、秘密を守って感情面の支援を提供すること
効果をもっと大きくするために、情報を共有し共に働くこと

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