SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

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「発達障がい」や不登校・ひきこもりの若者の学習と自立支援

  • 寄付額

    576,508

  • 寄付数

    5

  • 開始日時

    2006/01/13 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

「発達障がい」、不登校、ひきこもり、若年のうつ病や統合失調症など、子どもたちの器質やメンタルな面への理解、サポートの必要性が年々高まっています。
しかし、そうした子どもへの関わりを持てる専門性と経験の豊かな人材の確保は、とても困難なのが実情です。
専門性やキャリアに見合った報酬、給与抜きには考えられないはずなのに、現在、学園の常勤スタッフの平均賃金は20万円に満たない水準です。スタッフには3人の子どもを抱えている人もいるのに、公立学校職員平均給与の半分以下なのです。
それにもかかわらず、公立学校で持てあまし、対応できないとされる生徒たちを引き受け、それぞれに社会に参画していける若者に育て上げてきました。
いちばん心配なことは、そうしたスタッフがバーンアウト(燃え尽きて)してしまうことです。そうならないために、生活保障とゆとりのある労働条件が強く求められます。

これまでの経験と教訓、ノウハウをもとに、家族支援や地域の学校への連携などを強化し、子どもたちが家庭や地域で安定して、平穏に、そして健やかに成長を遂げられるよう、皆さまのご支援をお願いいたします。

 

団体情報
楠の木学園

「発達障がい」や不登校・ひきこもりの子どもたちが安心していられる場。学習の学び直し、これまでにできなかった分野への再挑戦などを通して、失われてきた自信を取り戻し、自立と社会参加に向けての支援を目的とする。
 そのために、
①さまざまな人間関係になじみ、障がいを持った人達との共生、
②社会生活に必要な基礎的な学力、リテラシーを身につけること、希望する人には高校・大学への進学支援も、
③シュタイナー教育による美術、音楽、体育や演劇、太鼓など、身体的な成長と芸術的感性を豊かに培う、
④社会的参加への自信をつける

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