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ひきこもり本人・家族の社会的孤立を防ぐプロジェクト

  • 寄付額

    20,000

  • 目標金額

    4,700,000

  • 寄付数

    3

    応援者

    0

  • 開始日時

    2019/03/01 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
ひきこもり状態に陥った方は、ひきこもらざるをえない苦しみを抱えています。長期ひきこもり者の7割が就労経験者であり、社会的、心理的、身体的な様々な理由で他者との関係が断たれ、そこから長期間抜け出すことができない方が増えています。社会においては、「ひきこもり本人の甘え、親の甘やかし」といった自己責任論が根強くあり、本人も家族も声を上げづらい状況があります。そうして20年・30年とひきこもり、社会から孤立したまま親80代・子50代になっていく「8050問題」という社会課題が各地で生じています。親も生活困窮や要介護・疾患等で本人を支えられなくなり、本人も社会と関わる機会を逸し続けた状態のまま生きる力を削がれ共倒れになっていく。そこに社会的孤立の問題があります。問題や事件が発生するまで誰にもSOSを出せない家族、本人の存在があります。世間体や社会的偏見のなか、誰にも理解されないまま、生きることをあきらめてしまう方もいます。そこに求められているのは、もう一度、誰かと関われるような機会や希望、信頼できる他者の存在です。まず、目の前のひとりひとりの生き辛さや思いに対し、たった一人でも自分の話に耳を傾けてくれる人や場があることが、社会的孤立を解消する足掛かりとなります。それがひいては、互いに支え合える誰もが暮らしやすい地域社会づくりにつながっていくと考えます。

【解決する方法】
「いつまでひきこもってるんだ、親が死んだらどうするんだ」という声が、社会的に孤立した世帯で交わされがちです。先の見えない悪循環で本人も家族も疲弊していきます。問題を家族だけで抱え込まず対等な関係性で繋がれる「安心・安全の場」を地域社会に構築し維持していくことが大切です。
「支援―被支援」といった一方的な関係ではなく、参加者同士が立場を超えて「対等の立場」で参加できる場をつくります(名刺や肩書を名乗らない、ニックネームでの参加など)。行政や関係機関の支援者も、対等な立場でひとりの参加者として参加をし、ひきこもり本人や家族の等身大の声に耳を傾けます。また、40代以上の中高年の方が利用できる地域資源の少なさも課題となっているなか、年齢や性別、立場によらず、金銭的負担もなく、初めての方でも参加しやすく、自分の状態を受け入れてくれるような、本人のニーズと安心に配慮した場づくりを行います。「20年以上ひきこもっていても気兼ねなく参加できる場」、「主婦のひきこもりでも場違い感なくいられる」など、安心と気軽さと自由さが感じられる場です。
そういった安心・安全を担保するために、必ず対話の場には、その場を調整する「ファシリテーター」を置きます。多様な意見や考え方を互いに話し合い、聴き合い、受け止め合える環境を、ファシリテーターが整えていくことで、互いの理解やニーズの共有が可能となります。
このような場での第三者との出会いや関わり合いを通じて、「自分はひとりではない、誰かとつながっていいんだ」という希望が生まれます。社会的に孤立した本人、家族の社会参加のきっかけを支えていきます。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
本人や家族が地域社会に出掛けてゆく「きっかけ」となります。また肩書を超えた対等な関係性の中で情報共有や分かち合いがなされることで、社会参画や就労のきっかけとなることもあります。また、ひきこもり本人・家族だけでなく、行政や関係機関の支援者が対等な立場で集うことで、本人や家族のニーズを知り、今後のひきこもり支援や施策を考える機会、新たな地域資源の創出にもつながります。多様な生き方や価値観、新しい働き方など、必要な資源を模索していくことができます。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
ひきこもりは恥ずかしいことでも、特別なことでもない。今の自分で受け入れてもらえたという出会いが、安心と希望につながったという声をたくさんもらっています。また、支援の受け手と担い手が「新しい支援」「当事者主体の支援について」などのテーマで、未来志向で本当に必要とされる支援について話し合いが多くもたれました。ひきこもりながらも自分の強みを発揮できるアイデアも生まれています。
<参加者の声>
「本人、家族の本音のニーズを直接聞くことができて、目からうろこだった」
「自分も同じように悩み苦しむ当事者だった。我がごととして、意識が変わった」
「何かをしようと支援するのではなく、当事者の持つ強みを発揮できることを一緒に考えたい」
「ひきこもりであることがマイナスにならない生き方ができるようにサポートしたい」

【寄付によって達成できること】
長期に渡ってひきこもっている本人や家族は経済的に困窮していることも少なくありません。
参加したくても、参加費が負担となり参加動機が削がれることもあります。
プロジェクト予算470万円の半分強は参加者収入を見込んでおりますが、継続的な運営と維持のために、200万円の寄付があると、全国各地での継続開催が見込めます。

団体情報
KHJ全国ひきこもり家族会連合会

様々な要因や社会的背景により、“社会との関わりを自ら遮断せざるを得ない状態像”であるひきこもり本人や家族に対して、家庭を「安心・安全の場」として生きる力を蓄え、本人や家族のエンパワメントを高めてゆきます。また、ひきこもりは本人の甘えや家族の甘やかしといった自己責任論や社会的偏見により孤立しがちです。当会は、地域社会で支え合う
受け皿の一つとなり、誰もが希望の持てる社会の実現を目指します。

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