子ども(国内)

障がい者

芸術文化

君の音ってどんな音?オーケストラ教室 シンフォニー

  • 寄付額

    257,150

  • 目標金額

    2,000,000

  • 寄付数

    1

  • 開始日時

    2014/10/01 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

「みんな“すてき”」を合言葉に、障害を持った子ども達と健常の子ども達が互いを知り、一緒に学び合い成長していく場を創ります。それが、来年1月に立ち上がるオーケストラ教室「シンフォニー」。 感受性豊かな子ども達は、障害のあるなしにとらわれることなく、響き合う音を楽しみながら一つの曲を奏でる事で互いの才能を刺激し合い、足りない部分を埋め合う大切さを知るでしょう。そして障害を持った子ども達の、のびやかで素直な表現力に驚きを感じて欲しいのです。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
現在小中学校では、『支援学級』と呼ばれる、障害を持った子ども達が通うクラスと、普通級との交流授業が年間を通して行われています。障害のあるなしに関係なく一緒に学び合う「インクルーシブ教育」が国によって推奨されていますが、支援学級に通う子ども達の中には自分の気持ちをうまく伝えることが出来ない子どもや、物事に対する理解度もゆっくりな子どもがいます。支援学級の子どもが普通級クラスに一人で参加したときに、そこにサポートする人材がいなくて孤立してしまうなど、なかなかうまくいかないことがあります。
一方、音楽やアートという芸術的アプローチにおいては、互いの持ち味を音楽で表現し、一緒に楽しみながら学び合うことがしやすくなります。

【解決する方法】
響愛学園では、オーケストラ教室「シンフォニー」を2015年1月に立ち上げ、障害のあるなしに関係なく子ども達に楽器を習う機会を提供します。響き合う互いの音を楽しみながら、子ども達の心を開放すること、表現すること、コミュニケーションすることを重視しています。互いの素晴しい部分を発見し、足りない部分を埋め合い助け合うことを学びます。
最終的には発表の場を設け、多くの方々にこの活動の意義や必要性を広めていきます。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
障がいの有無に関係なく、すべての子ども達が笑顔になることが出来る場所作りを目指します。子ども達一人一人に“ひかり”をあてる事で、達成感を積み重ねていく手助けになります。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
その子の可能性を一緒に探し、やる気を引き出してくれる個性あふれる音楽講師が勢ぞろいです。
きっと楽しいオーケストラ教室になるになること間違いなし!楽器を前に目を輝かせる子ども達の姿が目に浮かびます。

 

 

団体情報
響愛学園

子ども達の限りない才能を開花させる為の芸術的アプローチを行う。
障がいの有無にかかわらず、音楽に触れる事、絵を描くこと、創作することで、個人の持つ能力を最大限に伸ばし、子ども達の秘めている能力を芸術活動によって引き出していくことのお手伝いをして行く。

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