障がい者

生物多様性

東日本大震災

自立支援

学習支援

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

特定の人々

環境や仕組み

拠点や組織

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の解決

実行・確立段階

地元住人が被災地の未来をつむぐための多目的スペースを!

  • 寄付額

    185,800

  • 寄付数

    1

  • 開始日時

    2012/11/27 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

学びあいから行動へ!東日本大震災の被災地である気仙沼で復興の拠点となる多目的スペースをつくります。心のケア、学び、そして行動へと繋げ、地元住人が主体となり被災地の未来をつむぐ地域創造プロジェクトです。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
東日本大震災以降、被災地では全世界の人たちや様々な団体からの支援を受けながら、復興へ向けて歩んでいます。しかし、本当の意味での復興を遂げるには、そこに暮らす人たちの力が不可欠です。

【解決する方法】
被災者が再び明日に向かって歩みだすためには、「心のケア」そして「学び」、「行動すること」が大切です。ネットワークオレンジでは同じ被災者として震災以降、心のケアを目的としたコンサートを開催したり、起業・事業再建のための支援として講座やワークショップといった学びの機会をつくり、そこから行動へとつなげるためイベントなどを行い、限られたスペースの中でのべ1万5千人以上の人たちを支援してきました。より多くの人たちにそういった支援を届けるための多目的スペースをつくりたい。
しかし、その多目的スペースを設けた新しい事業所を他団体からの助成を受けて建設予定でしたが、資材費・人件費といった建築費が倍近く高騰し、現在頓挫しています。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
この新しい事業所は、もうひとつの活動である知的・発達障がいを抱えた人たちの支援スペースも備えています。私たちの掲げる「障がいのある人も、ない人も、みんながまちづくりの主役だ!」というスローガンを象徴し、多目的スペースでは将来的に老若男女(そして障がいの有無にも関係なく)誰もが参加できる生涯学習の場としてや、起業支援を目的としたビジネススクールなどを開設することで、コミュニティビジネスから創造産業へ繋げる「ひと・まちづくり」を行っていくことができます。

【寄付によって達成できること】
現在他の団体から3000万円弱の助成を受けて新しい事業所を建設予定です。そこは、震災で失ってしまった障がい児の為の託児スペース(1階)と、多目的スペース(2階)の2階建ての建物となる計画でしたが、大震災により需要が高まったことによる建設費の高騰で、現在の予算では1階部分のみしか建てることができません。
本来の計画である多目的スペースも含めた2階建てにするには、1000万円が必要です。

なお、ネットワークオレンジでは、認定NPO法人の申請を目指しています。
そのためには寄付者のお名前とご住所が必要になりますので、ご寄付の際に
は、お名前・ご住所をご記入いただけますよう、ご協力をお願いいたします。

団体情報
ネットワークオレンジ

障害児・者が地域の中で「自分らしく・楽しく・安心して」暮らしてゆける環境の実現をめざす。また障害児・者と地域との「共存・共生」について考えながら「障害のある人も、障害のない人も、みんながまちづくりの主役」となれるような社会を創り、福祉の向上と地域の活性化に寄与する。

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