SDGs⑭ 海の豊かさを守ろう

SDGs⑮ 陸の豊かさを守ろう

日本全国

市民社会の強化・改善

問題の悪化を防ぐ

問題を人々に認識してもらう

定着・普及段階

気候変動

生物多様性

高齢者

芸術文化

「聞き書き甲子園」プロジェクト

  • 寄付額

    125,607

  • 目標金額

    30,000,000

  • 寄付数

    2

  • 開始日時

    2009/04/15 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 国土の7割を森林が占め、四方を海に囲まれた日本において、人々は古くから守屋海・川の自然を持続可能なかたちで利用し、自然との日常の関わりの中から生活様式・文化・伝統・技能等を育み、受け継いできました。

 しかし、都市化が進み多くの若者が自然との関わりを失う一方、農山漁村では過疎化・高齢化が進み、農林漁業活動が低迷する今日、先人から受け継がれてきた知恵や生活技術も失われようとしています。

 地球環境の保全のため、私たち一人ひとりの行動が求められている今、私たちは、今まさに忘れられようとしている先人から受け継いできた知恵や生活技術を改めて見いだし、地域の生活様式・文化・伝統・技能等を次世代に引き継いでいかなければなりません。

 こうしたことから、全国の高校生が、全国12地域に暮らす『森・川・海の名人』を訪ね、名手・名人の知恵や生活技術、ものの考え方や生き方を「聞き書き」という手法を用いて記録し、社会一般に広くアピールする「聞き書き甲子園」を始めました。

 『森・川・海の名人』への「聞き書き」を通して、地域の自然と人との関わりをより広い視野で捉え、持続可能な社会づくりを担う高校生の育成を目指します。

団体情報
共存の森ネットワーク

森と共に生きてきた人々の伝統的な知恵や技の集積の中に、持続可能な社会の基本があることを見据え、広く一般市民や青少年に対して、人の暮らしと自然をテーマとした教育や地域づくりに関する事業等を行うことで人と自然・人と人との「共存」を基本とした社会づくり及び新たな価値観の創造に寄与する。

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