【令和8年熊本地震】氷川町で妊産婦や乳幼児などを対象とした物資支援を継続しています

おむつなどの乳幼児向け用品を案内するグッドネーバーズ職員(2026年8月11日、熊本県氷川町)

 

グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)は、令和8年熊本地震の発生を受け、熊本県氷川町を中心に被災された方々への支援を続けています。

7月31日からのニーズ調査を通じて、氷川町役場や災害ボランティアセンターへの物資支援に続き、現在は妊産婦・乳幼児・子どもなど、特に災害時のケアや配慮を必要とする方々への支援を進めています。

 

子どもたちが安心して過ごすための物資を提供

8月5日以降、GNJPは氷川町の宮原福祉センター内に開設された母子避難所および子育て支援の現場で、必要とされている物資について聞き取りを行い、順次提供しています。 

母子避難所には、おむつ、液体・粉ミルク、離乳食、幼児・未就学児用お菓子、母親用のレトルト食品やパックごはん。紙皿や紙コップ、赤ちゃん・母親用寝具、おまるなどを支援しました。

要請のあったベビーベッド用マットレスやおまるなど、避難所で必要な物資をお届け(2026年8月7日、熊本県氷川町)

 

通水地域が増えてきましたが、いまだ断水している地域も多々あります。家の中の片づけも大変な作業です。

保護者の負担を少しでも軽減するべく、水が無くても利用できるような物資を支援しています。  
また、子育て支援センターの一時預かりでは、乳幼児から少し上の年齢のお子さんまでが同じ場所を利用しています。

乳幼児が安心して昼寝できるスペースを確保するため、抱っこ紐やベビーサークルを提供しました。 

 

さらに、断水などの影響が続くなか、乳幼児の沐浴に使うお湯を準備するための電気ケトルや、赤ちゃん用の体温計など、現場から要望が寄せられた物資も届けています。 

お母さんと一緒に物資を取りに来た子どもが、好きなお菓子を見つけて喜ぶ様子や、断水中のご自宅から来たお母さんが入浴している間、生後0か月の赤ちゃんが保育士さんに見守られながらすやすや眠る様子も見られました。

子ども家庭センターに開設された「母子避難所」に、乳幼児が安心して昼寝できるようベビーサークルなどを提供(2026年8月11日、熊本県氷川町)

 

災害発生から時間が経過するにつれ、被災地で必要とされる支援も変化していきます。

GNJPは引き続き、行政や関係機関、支援団体と連携しながら、母子や子どもをはじめとする被災された方々に必要な支援を届けてまいります。