避難生活が続く被災地へ、家族用テントなどの支援を実施

2026年6月24日に発生したベネズエラ地震から約1カ月半が経過しました。被災地ではがれきの撤去や復旧作業が進められる一方、未だ多くの方が避難キャンプで生活を続けています。

多くの被災者がテントなどでの避難生活を続ける避難所。暑さや雨風への対策など課題が残る(2026年7月18日、ベネズエラ ラ・グアイラ州)

グッドネーバーズは現地パートナー団体The Wayuu Taya Foundationなどと連携し、これまで食料パックや衛生キット、経口補水液、栄養補助ミルク、蚊帳などの支援物資を届けてきました。

 

家族が安心して過ごせる場所を確保するために

被災者へ届ける支援物資(2026年7月18日、ベネズエラ ラ・グアイラ州)

 

2026年7月18日には、ラ・グアイラ州マレ・アバホで家族用テント204張を配付しました。また、避難所へ蚊帳を届けたほか、教会へテントを搬入し、被災者への支援拠点として活用できるよう環境を整えました。これらの物資は、避難生活を送る人々が少しでも安全で安心して過ごせる環境を整えるために活用されています。

支援物資を受け取った方と抱擁(ほうよう)を交わすグッドネーバーズ職員(2026年7月18日、ベネズエラ ラ・グアイラ州)

 

現地で見えてきたニーズ

これまでの現地調査では、避難生活の長期化に伴い、テントなどの住環境の改善や衛生用品、食料などの生活必需品に加え、子どもたちへの心理社会的支援や安心して過ごせる場所の確保など、多様なニーズが確認されています。

被災者へ支援物資を配付する現地パートナー団体職員とグッドネーバーズ職員(2026年7月18日、ベネズエラ ラ・グアイラ州)

 

子どもや家族への支援も準備を進めています

グッドネーバーズは物資支援に加え、被災した子どもや家族への支援にも取り組んでいます。現在、現地パートナーのPrepara FamiliaやMetropolitan University、ボランティアと連携し、心理社会的支援(PSS)プログラムの講師養成を進めています。また、子どもが安心して過ごせる「Child Friendly Space」の設置準備も進められており、今後、子どもたちの心のケアを含めた支援を本格的に実施する予定です。

 

引き続き、温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

グッドネーバーズ・ジャパン

作成日時: 2026/08/14 20:24

寄付プロジェクト: 2026年ベネズエラ地震 緊急支援募金