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問題の解決
実行・確立段階
災害
こども
医療・福祉
安全な水とトイレ
ハイチ地震被災者緊急支援活動
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寄付額
¥16,000
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寄付数
3件
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開始日時
2021/08/17 11:00
終了日時
期限なし
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残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
【災害概要】
8月14日午後9時半頃(現地時間8月14日午前8時半頃)、中米ハイチでマグニチュード7.2の地震が発生。震源地に近い同国南西部を中心に、死者数2,200人以上、負傷者数約12,000人、行方不明者数320人と、国連人道問題調整事務所(UN OCHA)は発表している(8月末時点)。80万人以上が被災し、13万軒以上の家屋が全壊あるいは損壊しているという、甚大な被害が出ている。
【支援活動概要】
①緊急医療支援
AMDAは、地震発災後すぐにAMDAハイチ支部 マック・ケヴン・フレデリック支部長から連絡を受け、医療支援を決定。
現地時間18日水曜日朝、AMDAハイチ支部より支部長、医師2人、看護師1人含む6人の第1次医療チームが首都ポルトープランスを出発、被災地の一つであるグランダンス県ジェレミー (Jeremie)に向かった。3日間でジェレミー市内の町を含む3カ所を訪れ、診察と、必要に応じて薬の処方や負傷者の治療などを行った。更に、食糧や水が足りない状況を受け、米などの食糧や石鹸等の衛生用品など配布できるように袋詰めした300セットを提供した。また、赤ちゃん用のおむつも配布した。今回支援を実施した町には、医師もいないため、町の人たちはチームの支援に感謝されていた。
20日に一旦支援活動は終了したが、多くの町で家屋や教会の倒壊・損壊が見られ、保健所も損壊している。人々も食糧がなく、医療を受けられない状況にあるなど、深刻な被害状況を受け、26日、第2次医療チーム(支部長、医師1人、看護師1人含む7人)が再び被災地に向け出発。医療支援並びに物資支援を実施した。
②中長期的支援に向けて
AMDAは、今回の甚大な被害状況を考慮し、中長期的な支援を検討。現地調査並びに調整のため、8月28日、日本より医療調整員1人を派遣した。現地時間31日ハイチ到着後、AMDAハイチ支部長と合流し、現地の協力団体らと協議を行っている。
団体情報
アムダ(AMDA)
2020年3月現在、世界67か国でプロジェクトを実施。内、人道支援活動は59か国219件に上ります。地震や洪水等の災害発生後、被災者に医療等の支援を行うだけでなく、復興支援も実施しています。また、インドでの母子保健、モンゴル・ネパールでの内視鏡技術移転なども継続的に行っています。
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寄付内訳
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寄付総額
¥16,000
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このサイトで集まった寄付
¥16,000
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その他の寄付
¥0