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SDGs① 貧困をなくそう
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アジア
特定の人々
広く浅く、多くの人に直接効果を与える
問題の解決
問題を人々に認識してもらう
実行・確立段階
フィリピン台風19号・22号被災者緊急支援活動
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寄付額
¥0
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寄付数
0件
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開始日時
2020/11/25 00:00
終了日時
期限なし
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残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
【活動概要】
11月にフィリピンに相次いで台風が上陸、特に台風19号と22号は甚大な被害をもたらしました。
AMDAは、フィリピン支部や現地協力団体と連絡・連携し、11月8日より活動を開始し、台風19号が上陸したカタンドゥアネス島の被災者の方々に物資支援を届けています。また、台風22号による大雨や洪水被害が深刻なルソン島北部でも支援活動の実施しています。
1. 台風19号被災者緊急支援活動 (カタンドゥアネス州 (Catanduanes))
11月1日、非常に強い台風19号が通過。約203万人が被災しました(11月11日フィリピン国家災害リスク削減管理委員会発表)。
フィリピン支部及びAMSA(アジア医学生連絡協議会)ジョネルタ支部と連絡を取り、2度に渡りカタンドゥアネス州での物資支援を実施しています。
a) 1回目物資支援(11月8日)
フィリピン支部とAMSAジョネルタ支部は、カタンドゥアネス州の役場と調整の上、当時停電・断水していた一地区263世帯に対し食糧などの物資支援を実施。首都マニラから食糧などを調達・準備し、船で現地へ届けました。
b) 2回目物資支援(11月15日、17日、27日)
以前、支援を一緒に行ったカタンドゥアネス州立大学関係者から要請を受け、カタンドゥアネス州立大学、AMDAフィリピン支部、AMSAジョネルタ支部、AMDA本部の4者による2回目の物資支援も決定。今回は地元で購入した米や麺類、魚缶などの食糧などを、現在までに同州内4地区にて合計500世帯分に配布しました。
2. 台風22号被災者緊急支援活動(カガヤン州、イサベラ州)
11月11日夜に台風22号がフィリピン・ルソン島に上陸、通過後もルソン島全土で大雨や洪水被害が相次ぎ、約305万人が被災しているとフィリピン国家災害リスク削減管理委員会は発表しています(11月17日現在)。
AMDAはAMDAフィリピン支部や、AMSAフィリピン支部や現地協力団体と同島北部のカガヤン州及びイサベラ州で支援活動をしています。
a) 物資支援 (11月21日、22日)
カガヤン州外に住む現地協力団体は新型コロナウィルス感染症対策として被災地に行けないため、自分らが購入・準備した米や飲料水、衛生キットなどをカガヤン州立大学のボランティアらにトラックで輸送。受け取ったボランティアらはカガヤン州2地区を訪れ、266世帯に配布しました。
イサベラ州では、同州の現地の大学や団体らが地元で食糧や石鹸などに加え、赤ちゃんのミルクやおむつなどを購入、4地区を訪問し、合計300世帯に配布しました。
b) 医療支援・物資支援 (11月28日、30日(予定))
上記のほか、AMDAは現地の医師らと医療支援・物資支援を実施。28日はカガヤン州の地区を訪れ、被災者対象に97人に医師らが診察、高血圧や糖尿病などの慢性疾患の薬の処方や、上気道感染症、創傷処置などに対応しました。
30日はイサベラ州でも支援活動を実施する予定です。
【お知らせ:オンライン報告会】
12月12日、現地で活動した方々より直接、オンラインにて報告をしていただく機会をご用意しました。
現地の方々に質疑応答できる時間も設けています。
(英語でのご報告となりますが、簡単な通訳が入るため、英語がわからない方もご参加いただけます。)
是非ご興味のある方、ご参加いただければと思います。
団体情報
アムダ(AMDA)
2020年3月現在、世界67か国でプロジェクトを実施。内、人道支援活動は59か国219件に上ります。地震や洪水等の災害発生後、被災者に医療等の支援を行うだけでなく、復興支援も実施しています。また、インドでの母子保健、モンゴル・ネパールでの内視鏡技術移転なども継続的に行っています。
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