子ども(国内)

自殺防止

家族

人権

不登校

自立支援

学習支援

教育

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

日本全国

特定の人々

環境や仕組み

社会的排除の解消

ひとりひとりに深い影響を与える

事業・サービス・政策等のイノベーション

問題の解決

定着・普及段階

なんだ。家があるじゃないか!

  • 寄付額

    356,000

  • 寄付数

    14

  • 開始日時

    2001/07/30 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 子どもの成長は、学校だけではありません。学校へ行かないからといって、適応指導教室やフリースクールに通わなくてはいけないものでもありません。親が教師がわりに教科書を教えるとか、家で通信教材をやらせるのではなく、子どもの興味・関心・ペース・感じ方などを大切にしながら、家庭が責任をもって育てていくというやり方が「ホームエデュケーション」で、そのかたちは、いろいろあるのです。ただ、今の日本では、学校に行かず(不登校で)家にいると、どうしても孤立させられがちです。家庭同士がつながり、支え合い、学び合うネットワーク活動をしています。

【社会的課題】

こんなに不登校が問題とされ、子どもが学びにくく・生きにくい社会を変える必要があります。学校以外の多様な学びと教育が必要です

【解決する方法】

当団体はフリースクール運営だけでなく、家庭も学び・成長の場とするホームエデュケーションを普及させるために、「ホームシューレ」というネットワークと情報発信を行っています。

【プロジェクトがもたらす長期的成果】

長年提案してきた学校外の学びの場の支援が教育機会確保法という立法によって、一歩支援が進みました。学校以外の教育を選択でき、公費によって支えられていくこを目指しています。

【子どもの声・メッセージ】

文通やメールでやり取りするようになって、「実際に会って話をしてみたい」という気持ちになりました。サロンに緊張でガチガチになりながら参加しました。そこで初めて友だちと会い、会場で手を取り合って喜びました。本当に一人じゃないんだなと思いました。

【寄付によって達成できること】

ホームエデュケーション家庭をつなぐ出会いの機会(サロン)を開催できます。

団体情報
東京シューレ

①フリースクールの運営(4ヵ所)②ホームシューレ(全国200家庭)③シューレ大学(若者約40名)④公民連携活動(教育委員会との協働や委託事業、廃校活用による東京シューレ葛飾中・江戸川小の設立、教育機会確保法制定など立法・政策提案など)⑤不登校親の会(4ヵ所で月例会と通信発行)

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