子ども(国内)
障がい者
原発
東日本大震災
教育
SDGs④ 質の高い教育をみんなに
北海道・東北
特定の人々
環境や仕組み
拠点や組織
ひとりひとりに深い影響を与える
問題の解決
実行・確立段階
「原発事故から7年、福島の障がい児に輝ける場所を」
-
寄付額
¥489,639
-
目標金額
¥1,000,000
-
寄付数
1件
-
開始日時
2015/12/08 00:00
終了日時
期限なし
-
残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
福島で暮らす発達障害の子どもたちが、家庭と学校だけでなく、安心して過ごせる場所「放課後等デイサービスがっこ」「えるーむ」を提供しています。特に東日本大震災・原発事故のあと、環境の変化に戸惑い、強いストレスを感じる親子が増えています。障がい児ひとりひとりが輝くことができる、放課後の居場所づくりにご協力ください。
【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
現在、郡山市内の4つの支援学校には、原発警戒区域から避難してきた子どもたちも含めて、約700人の子どもたちが通っています。さらにこの1年間で、郡山市内の特別支援学級に、通う子どもたちの数は増加し、昨年度と比べると約100人増えています。
しかし、障がい児が放課後に過ごせる施設は限られており、多くの障がい者家族が預けたくても預けられない状態が続いています。
特に東日本大震災・原発事故のあと、親たちは、環境の変化に戸惑い続ける発達障がいの子どもたちの姿に強いストレスを感じています。コミュニケーションが取りにくい自閉症の子どもたちが家庭内で虐待されるケースも聞かれています。
子ども達の個性に応じて、ひとりひとりがいきいき輝ける放課後の居場所と、障がい児の被災者家族が互いに支え合うネットワークづくりが急務です。
【解決する方法】
ふよう土2100が運営する「放課後等デイサービスがっこ」「えるーむ」は障がいを持つ子どもたちがいつでも気軽に利用できる放課後の居場所です。現在、35名の子ども達が通っています。障がい児の被災者家族が互いに支え合うネットワークも構築しており、障がい児家族の負担軽減、ストレス軽減に努め、虐待などの深刻な事態を未然に防ぐ努力をしてます。
【プロジェクトのもたらす長期的成果】
子どもたちひとりひとりの感性をはぐくみ、秘めた才能を引き延ばすことができれば、将来的にはその個性にあった仕事に就くことも可能です。障がいを持っていても、生き生きと、充実した人生を歩むことができます。
また、「放課後等デイサービスがっこ」「えるーむ」の存在により、障がいを持つ子どもたちが安心して暮らせる環境を実現します。
【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
「学校を休みがちだったコミュニケーション障がいの娘が、最近は、学校を休まず早退もせず登校しています。長期間にわたって子どもと向き合い、一緒に悩み過ごしてもらい、本当に感謝です」(利用者家族)
「学校に行けない時は自宅に引きこもって、ずっと離れることができずストレスがたまっていましたが、スタッフとお話ししてだいぶ気持ちが楽になりあました」(利用者家族)
「ひかりがあって本当によかった」(子ども)
【寄付によって達成できること】
・1,000円あれば・・・発達障害の子どもたちの個々の症状に合わせて、知育支援学習教材やコミュニケーションツールなど、余暇支援の様々な商品が購入でき、自閉症や発達障害の子どもたちの苛立ちを軽減することができます。
・5,000円あれば・・・重度の自閉症のお子さんに支援スタッフが1日付き添い、子どもたちの『楽しい』を増やすことができます。
・50,000円あれば・・・ふくしまの自然を満喫できる日帰りの体験プログラムを20人に提供できます。
団体情報
ふよう土2100
この法人は、いわき市を中心として福島県内外において、市民・企業・NPO・行政等との協働によるよりよい地域づくりを目指し、まちづくりに関する調査研究・開発・企画・計画策定、施策提言等を通して、まちづくりの知恵や情報の集約と発信を行うとともに社会の発展に関する事業を行い、いわき市・福島県のまちづくりに寄与することを目的とする。(定款より)
団体にメールで問い合わせる団体にメッセージを送る
寄付内訳
-
寄付総額
¥489,639
-
このサイトで集まった寄付
¥489,639
-
その他の寄付
¥0