SDGs① 貧困をなくそう

SDGs② 飢餓をゼロに

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑥ 安全な水とトイレを世界中に

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

アジア

特定の人々

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

実行・確立段階

紛争・難民

こども

医療・福祉

人権

封鎖が続くガザ地区で保健医療支援と教育支援

  • 寄付額

    3,003,202

  • 寄付数

    65

  • 開始日時

    2014/07/17 00:00

    終了日時

    2024/02/29 23:59

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

パレスチナ難民が最初に生まれたのは1948年。それから70年以上、問題が解決されないまま難民の数は増え、基本的人権も生活も保証されず、故郷に帰れる見込みもない中、各国の難民キャンプでは三世代、四世代目が生まれ育っています。

現在、世界の難民はおよそ2600万人といわれますが、そのうち550万人以上がパレスチナ難民。難民の5人に1人がパレスチナ難民です(UNHCRのデータによる)。

 パレスチナ・ガザ地区では、種子島ほどの面積に約200万人が住み、半数は14歳以下の子ども、70%は難民となった人々です。2008年からの10年間で3度の大きな戦争があり、たくさんの犠牲者や負傷者が出ました。また15年近く、人や物の出入りが制限される厳しい封鎖が続いています。その結果、燃料や食料、日用品、医療品などが慢性的に欠乏し、経済や生産活動が停滞して、人々は国連や支援団体からの援助物資で命をつないでいます。

日常的に停電、深刻な水問題、50%以上の高い失業率、医薬品の不足など、ガザを取り巻く状況は悪化の一途をたどり、特に若者の失業率は60%を超えるなど、様々な問題を抱え閉塞感も高まっています。

 

【私たちの支援活動】

厳しい状況下、子どもやその家族が希望を失わないように、私たちは現地の状況やニーズにあわせ、児童館、ろう学校の設立、農業、漁業、教育、医療保健など様々な分野で支援活動を続けています。

 

 

●保健医療支援

訪問医療とリハビリ(2014年戦争負傷者で障がいを負った子どもと女性、先天性の障がい者)、通所リハビリ、補助器具の提供、医療スタッフ研修、障がい者の職業訓練、母子保健と乳幼児の栄養改善支援、乳がんの早期発見、患者と家族の支援など

 

●教育支援

小学校の理科教育向上、理科室設備支援、教員研修、アトファルナろう学校、ナワール児童館など

 

【あなたのご寄付でできること】

中東で起きていることは、決して遠い世界のことではありません。

わたしたちにも出来ることがたくさんあります。

あなたに合った方法で、一緒に子どもたちの"現在""未来"を支えてください。

 

,000円 = 15食分の給食を届けられます

,000円 = 10人家族の炊事用具一式、また約1ヶ月分の食料を届けられます

,000円 = 2人の子どもが精神科の専門医にかかり、カウンセリングを受けられます。また、10人の子どもが歯の治療を受けられます。

 

団体情報
パレスチナ子どものキャンペーン

パレスチナや中東の難民の子どもたちとその家族、障がい者を優先的に、教育・保健医療の分野で現地団体と協働し、人道的な支援を続けています。また日本でパレスチナへの理解促進や平和な国際社会を目指す活動や伝統文化・パレスチナ刺繍のフェアトレード事業、自然災害への緊急支援等も行っています。

団体にメールで問い合わせる
団体にメッセージを送る