みなさま
まだ5月だというのに真夏の様な日差しと暑さ、台風まで発生し、今年の夏はますます長くなりそうですが、みなさまお元気でいらっしゃいますか。
いつも様々なかたちでご支援くださり、ありがとうございます。
今月は、ゴールデンウィークのお休みを経て、日本語教室は3回、ヨガ教室は1回行いました。
日本語教室
今月の参加生徒数は、31人⇨ 37人⇨ 26人でした。
ゴールデンウィークの為、2週間お休みとなり、13日は久しぶりの教室で、参加の生徒さん達は少な目でしたが、早く来るメンバー達は変わらず12時ごろからどんどん集まってきて、テキパキとお手伝いをしてくれました。久しぶりの教室の時はいつも色々な不安を抱えながらのスタートとなるのですが、生徒のみなさんがそれら一つ一つの不安を消してくれて、再開へのエネルギーを与えてくれます。
2週目からは、ビギナーグループからなかなか次のグループにレベルアップしたがらなかった生徒さん達が、先生の後押しにより、一つ上のグループに。久しぶりにビギナーグループは少しスペースができて、一人一人の顔が見える状況での授業でしたが、その分一つ上のグループは大混雑!3週目は、イスラム教の犠牲祭と重なった為かどうか、26人と少なく、子ども達もみんなお休みで、スペースが充分にあって何だか少し寂しい気分になりました。
しかしみなさん、山程の困難を抱えながらも、笑いを絶やさず、本当に一生懸命積極的に学んでいます。彼ら一人一人が置かれている困難を前に、そして、「不法滞在者ゼロプラン〜強化推進パッケージ〜」が発表されるなど、厳しさを増す一方の入管行政を前に、できることの益々の少なさに気が沈むことも多くありながら、彼らのその熱心な姿に心を動かされ、目の前のできることだけでも一つずつ積み重ねていこう、気持ちを新たにする日々です。
★今月のリーガルコンサルテーションは、3人が参加しました。それぞれが今置かれている自身の状況について、正確に把握しようと試みていました。
食糧支援・物資支援
今月も、各支援団体のみなさまを始め、個人の方からのご寄付のお陰で、みなさんにお米や食糧品をお配りすることができました。
みなさんの必需品であるお米は、毎回四合ずつを小分けにした小袋一つずつしかお配りできていませんが、毎月150kgを消費しています。それを継続できているのは、お米の寄付を下さる食糧支援団体を始め個人の方々、多大なるご尽力を頂いている某フードバンクのみなさま、そしてその重いお米を毎回運んで下さる個人のボランティアさんのご献身によるものです。心から感謝申し上げます。
食糧ばかりでなく、沢山の衣類や食器類、夏の掛け布団のご寄付も頂きました。需要の絶えない炊飯器や鍋も、FB目黒や個々人のみなさまからのご寄付頂き、みなさん喜んで持ち帰っています。
ヨガ教室
今月も一度の開催でした。
ヨガをいつも楽しみにしている生徒さん5人とボランティア1人が参加しました。
社会参加活動
★5月31日(日)には某キリスト教会で難民の手料理ランチ会を開催しました。初回メニューはコンゴ料理!REN日本語教室の元生徒の2人が、大量なタピオカ芋の葉っぱを砕いてお豆や沢山の野菜と煮込んだキャッサバのポンデュとチキンとライスを70人分作りました。何とも嬉しいことに、完売し、全員が残すことなく綺麗に召し上がってくれました!抱えきれない困難を抱え、しかし難民とも認められず、身体症状にまで現れながらも何とか前を向かうと必死な2人が、楽しそうに得意料理を披露し、みなさんに美味しいと喜んでもらいがら、コミュニケーションを楽しむ姿を見ていて、思わず涙がこぼれました。いつも暖かく迎え入れて下さる教会のみなさまに感謝致します。
★来月6月6日は、港区のキリスト教会で開催される第7回難民移民フェスに7回目の出店をします。日本語教室の生徒さんの一部が、織機を使った精巧なビーズ製品や、アフリカ布を使って精魂込めて一つ一つ手作りした作品を並べ、お客さん達との交流を楽しむ予定です。お時間あれば是非ご一緒願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上が RENの活動の一つ、「日本語・ヨガ教室」の5月のご報告です。
お陰様で、今月も以上の活動を行うことができました。今後とも変わらずのご支援を宜しくどうぞお願い致します。
2026年1月31日
特定非営利活動法人 難民自立支援ネットワーク 理事長:小林麻里