難民自立支援ネットワーク(REN)を支援してくださる皆さまへ
今月に入っていわゆる菜種梅雨らしい時もあり、三寒四温を経て日ごとに春めいてまいりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
2026年3月の活動報告をお送りします。
★3月のビーズ製品及び布製品等制作販売事業は、連携団体のご協力をいただくなど、例年に比べ多くの販売ができました。また、4月以降に備えて製品作りや、製品、原材料在庫の棚卸しを行いました。この一年間のバザーやフェスティバル等のイベントへの出店は前年より5回ほど多かったことおよび特定先から沢山発注をいただいたことなどもあって、減少傾向にあった売上高は昨年を約3割上回ることができましたが、収支的には相変わらず厳しい一年となりました。採算向上に向けて、制作、販売両面から必要な対策を検討してまいります。
★日本語教室は、今月も新規受講者が相次ぎ、インタビューと初期登録の手続きに追われました。参加生徒数は各回とも40名ほどで、この1年間の開催回数は45回、参加生徒数は延約1,800名と、昨年度を3割ほど上回る状況でした。現場見学やその後ボランティアとしてご協力くださる方も増えており、月2回ペースのヨガクラスとともに、REN日本語教室はますます盛況となっています。これを受けて難民への交通費支払を主体とする事業費は増加の一途ですが、助成金と寄付金収入により何とか賄うことができました。次年度以降を視野に引き続き必要資金の調達に努めているところです。
★個別の難民支援については、食料、医療、住居等に係る支援のほか、難民認定、不認定に係る裁判への対応支援、就学援助関連での自治体との接触など対応事案が増える中、ボランティアの方や連携団体等のご協力のもと、できる範囲で逐次実施しました。
★某キリスト教会におけるRENの活動紹介
かねてご寄付等ご支援をいただいている教会様からのご起案により、同教会が実施する研修会(テーマ:共に生きる)において、3月1日にRENの活動紹介並びに日本語教室参加難民による生活の現状とRENとのかかわりなどについて発表する機会を得ました。聴衆の皆様方からはうれしい感想をいただき、当方も感激した次第です。今後も広報啓発活動の一環として、こういったイベントができるよう努めて参りたいと思います。

★今年度は多方面の個人、団体様から総額200万円を超えるご寄付を賜り、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後も様々な活動による難民支援をしっかりと継続できるよう努めてまいります。
引き続き皆様の物心両面からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
2026年3月31日
特定非営利活動法人 難民自立支援ネットワーク 事務局