難民自立支援ネットワーク(REN)を支援してくださる皆さまへ
冬至を過ぎて一気に師走らしい雰囲気になってきました。地球温暖化が言われる中、今冬はことのほか厳しい寒気が到来しているようにを感じますが、
皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。今年もご支援・ご声援いただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。12月の活動報告をお送りします。
★ビーズアクセサリー及び布製品制作販売事業
今月は6日と10日にビーズ製品の、13日と27日に布製品等の出店販売を行い、これをもって今年の出店販売を終了しました。今年度の売り上げは年央におけるスポット的受注売上の効果もあって前年を上回るペースとなっておりますが、これまでお伝えしている通り本事業の維持、継続にはコストの上昇や制作、販売体制の整備が課題となっていますので、引き続き多方面から有効策の検討を重ねてまいります。
★日本語・ヨガ教室
今月も例月同様に毎回2名から4名ほどの新規生徒さんが来られて、12月の参加難民は平均で週1回あたり40名ほどでした。今年度期首の4月から12月までの9か月の参加難民数は既に前年度(12か月)累計の人数(1,370名)に近づく勢いです。また、コロナ禍明け以降の参加難民は累計で400名に達し、その出身国は44か国に上り、主催者側としてある種感慨を禁じ得ません。今年最後の教室となった12月24日は例年通り生徒の皆さんそれぞれに日本語レベルに応じて自己紹介や日本の印象、RENの教室で経験したことなどを発表してもらいました。発表会の後には軽食をそろえてミニパーティー(忘年会)を開き、しばし楽しい時間を過ごした後、来年の再開を約して散会となりました。本事業は孤立しがちな難民の方たちへの居場所の提供という意味もあり、資金の確保に努めるとともに引き続き円滑な運営に注力してまいります。
★今年も各フードバンクから、またこれに加えて、直接あるいは間接的にRENの活動をお知りになった個人や団体から、随時お米や食品を頂き、おかげさまで日本語・ヨガの参加者に喜んでもらっています。寒気が迫るこの時期に適した衣料品のご寄贈も大変役立っています。今後も難民支援物資の調達には一層力を注いでいきたいと考えています。
★日本語教室参加難民の増加を反映した交通費支給額の増加を主因として、財政面に恒常的な不安を抱える中、活動場所を提供していただいている修道会様をはじめ、本年も多くの団体あるいは匿名の方を含めた個人の方々から貴重なご寄付を賜りましたことを心より深く感謝申し上げます。
今後も様々な活動による難民支援をしっかりと継続できるよう努めてまいります。
引き続き皆様の物心両面からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

2025年12月31日
特定非営利活動法人 難民自立支援ネットワーク 事務局