【10日間で2,035食の炊き出しをご提供】

「来てもらって助かった」

「やっぱり温かい食べ物は最高!」

「今までありがとう。今は、余裕がなくてこれしか言えなくて」

8月7日から開始した新潟県村上市小岩内地区での炊き出しは、8月16日をもって一旦終了しました。最終日は昼食に、うな丼とすまし汁127食を提供しました。調理を手伝っていただいた地元のボランティアさんからの差し入れ、茄子の漬物も添えました。

最後の炊き出しと知った多くの方々がご挨拶にいらしてくださいました。

10日間で計2,035食を、被災された方だけでなくボランティアとして活動される方々にも提供することができました。調理をお手伝いくださった地元の方やボランティアの方々、そして緊急募金にご寄付をお寄せくださった皆さまに心より御礼申し上げます。

土石流が発生して家屋が倒壊するなどした小岩内地区では10日以上が経った現在も撤去作業が続いています。今後も大雨の予報が出ており、二次災害も懸念されています。被災地が元の生活を取り戻すには、まだまだ時間がかかります。AARは現地のニーズを見極めながら支援を継続してまいります。

被災者支援へのご協力はこちら↓
https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20394