24時間にわたる瓦礫撤去作業

【令和4年8月大雨被災者支援】

大きな被害を受けた村上市小岩内地区では、24時間にわたり瓦礫撤去作業が続いています。

区長の松本佐一さん(69)は「瓦礫撤去が終わらないと生活再建について考える段階にはいきません。例えば、家に住めなくなった方が仮設住宅や借上げアパートに住むとなった時には生活必需品を揃えなきゃならない、車を失った人も多く買い物はどうするか、、、そうしたことを被災者は今考える段階にすらありません。」と話します。

AARは同地区で炊き出しを続けています。12日からは、24時間体制で瓦礫撤去作業にあたる作業員の方にも夕食を提供しています。12日の昼は「煮込みハンバーグ、パスタ、ブロッコリーとコーンのサラダ」を110食分、夜は「具沢山のたまごスープ」を130食分の炊き出しを行いました。

各地では、大雨や台風などの予報も出ています。これ以上の被害が出ないことを願いながら、引き続き支援活動に取り組んでまいります。

※被災者支援にご協力をお願い申し上げます。ご支援はこちらから↓
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