破壊された窓を交換

 

占領地から避難してきた人々が現在暮らしているザポリッジャの寮では、CAREとStabilization Support Services が協力し、約100枚の窓を交換しました。

 

 

ある寮の中庭で発生した攻撃により、ほぼすべての窓が吹き飛ばされました。窓の交換は完了しましたが、冬が来る前に建物と出入口の更なる修繕が依然として必要です。

 

 

「すべてを捨ててここに来る人々に、適切な生活環境を提供したいと考えています」と、寮長のユリアさんは語ります。

 

このプロジェクトは、ドイツ連邦経済協力開発省(BMZ)とCAREドイツの支援による「ウクライナ中部および東部における紛争被災者、地域社会、社会システムのレジリエンスと保護の強化」プログラムの一部として実施されています。

 

このプロジェクトで、ドニプロペトロウシク、ハルキウ、ザポリッジャ地域において、合計450戸の民家と、16の公共施設を修復し、さらに緊急時に人々を支える地域拠点の整備を進めています。