令和6年11月のゼロ円食堂に向けた食堂活動報告

12月22日現在、インフルエンザが全国的に流行しているそうです。

コロナウイルスが大流行していた数年前は誰もがマスクを着用し、手指消毒を徹底していたので、

「インフルエンザって何ですか?」という年もあったように記憶しているのですが、

それだけマスクを着用しない人が増えた証拠でしょうこ。ではなくて証拠でしょうか。

無知の告白になってしまいますが、インフルエンザの予防についてずっと勘違いしていたことがあるのですが、うがいはあまり効果がないようですね。

インフルエンザウイルスが体内に侵入し、喉や気管支の内側の細胞についてしまった場合には、細胞内に侵入するのに数分から20分だそうで、

例えば外出中にインフルエンザウイルスに感染し、それから数時間外で行動し、帰宅後うがいをせっせとしたところですでにインフルエンザウイルスは体内に侵入済みということになるそうです。

かと言って、20分ずつずっとうがいをするというのは現実的ではないような気もするので、やはり侵入を防ぐためのマスクはマストなのかもしれません。

 

と前置きが長くなりましたが、11月30日に福島県二本松市の災害公営住宅若宮団地で11月のゼロ円食堂に向けた食堂の活動を行いました。

本日は年末が近づいて学業が忙しくなったため、福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんの参加は2名と少数ですが、

それでも続けて活動に参加してくれている学生さんですので、調理は急流の流れくらいスムーズです。

11月の献立はスタミナをつけて、冬を元気に乗り切って頂けるように「豚丼」です。

豚肉が美味いのはもちろんですが、タレがかかって茶色になった米ってなんであんなに美味いのでしょうね。

参加者にどんな味なのかを説明できるようにまずは自分達で試食です。

本日も多くの方にご来場いただきました。

 

冒頭でインフルエンザに触れましたが、コロナウイルスも流行っているそう(令和6年12月22日現在)ですので、

十二分に予防をしっかりして元気に冬を乗り切りましょうね。

ちろる

作成日時: 2024/12/22 18:46

寄付プロジェクト: ゼロ円食堂に向けた食堂