令和6年9月のゼロ円食堂に向けた食堂活動報告

前回のゼロ円食堂に向けた食堂では学生の参加が少なかったので、写真をあまり載せることが出来なかったので、

9月の活動報告では写真多めで活動レポートをお届けします。

まだ残暑、というよりは盛夏と言った日が続く9月28日に福島県二本松市の災害公営住宅若宮団地で9月のゼロ円食堂に向けた食堂の活動を行いました。

大量に割った卵です。これだけ大量の卵を入れる容器がなかったので、団地集会所のキッチンにあったどこの家庭でもシンクにある容器(名前は分かりません)に卵を割っていきます。

卵を割ってくれたのは本日も福島大学の災害ボランティアセンターの学生さん達です。

本日の活動では後期の授業がもうすぐ開催されるので、実家に戻っていた学生さん達もカムバックしてくれています。

卵を割ったり、鶏肉を切ったりと、筋肉が喜びそうな食材ですね。

そして大量の鶏肉を鍋に入れて、そこに卵を投入。というと本日の献立はあれしかありませんね。

そうです、親子丼です。鳥のみに許された美味さの極致です。

それにしても子牛と親牛を使った親子丼とか、子ブタと親豚を使った親子丼ってないんですかね。

上手に出来たので、学生さん達も満面の笑みです。

みんな素敵な笑顔ですが、特に左から2人目の彼なんて笑顔のフリー素材にあっても不思議ではないくらいに素敵な笑顔ですね。

本日も多くの団地の方や周辺住民の方が食事を取りに来てくれました。

学生達も多く参加してくれているので、本日は私も写真を撮る余裕が盛りだくさんです。

学生も万全の布陣で、バスケでゴール前にこんなにディフェンスがいたら、もう得点を諦めるか3Pを狙うしかありません。

学生の手がピースしているのは食事を取りに来てくれた方に向けてピースサインをしているわけではなく、

学生が作る食事が好評でお昼分と夕食分の2食を希望する方がいるため、「2個ですね」の指です。

それだけこの活動を楽しみにしてくれているというのはありがたい事ですね。

ちろる

作成日時: 2024/11/17 21:52

寄付プロジェクト: ゼロ円食堂に向けた食堂