フードバンクはアメリカで始まった活動です。「食品を銀行のように出し入れできればいいのに」と一人の少女が言ったことから「フードバンク」という名称になりました。
コロナ禍から寄付食品が減りはじめ、食品ロス運動、物価高騰等々・・年々フードバンク活動が難しくなってきています。困窮世帯は増え続けていますので、食料支援数も増加しています。
いろいろ状況をみても改善の材料がありません。
2024年は40トンの食支援をおこないました。運営資金や利益が望めないフードバンク活動を継続するのは、思いだけでは続きません。2015年から活動を開始し、今年で10年になりますが、当時より支援者数が増えているのは、複雑な心境です。
新年度なり今年もう1年頑張ろうとい気持ちで、困難に向き合っていきます。
秋田たすけあいネットあゆむの活動を応援していただきありがとうございます。
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お腹いっぱい食べられるよう 活動を前に進めて参ります