被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びを被災各地のフォトボイスグループで実施しました。
開催します!!
【災害・防災とSDGsの関係を考える】
ー東日本大震災で被災した女性の写真と「声」(PhotoVoice)を通して
SDGsについて、現在、幅広い分野で活発な取組がされています。
しかし不思議なことに毎年のようにおきる災害やその防災をSDGsと関連づける動きはほとんどありません。
東日本大震災で被災した女性たちが、
被災後の生活や・地域社会の状況について撮影した写真と「声」(メッセージ)が指摘してきたことは、
SDGsが提起する持続可能な社会への目標と共通しています。
東日本大震災で被災した女性の写真と「声」(PhotoVoice)を通して、
SDGsを考察し、災害や防災・復興の取組みにSDGsの視点を生かすイベントを開催します。
どうぞご参加ください。
〇トークイベント 12月14日(土)13:30~15:15
港区立男女平等参画センター リーブラ学習室C
・プレゼンター Tamamiさん(宮城県仙台在住)
吉田さん(福島県帰還困難区域からいわき市へ移住)
・ファシリテーター 湯前知子(NO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
プレゼンターが撮った写真と「声」をもとに、被災経験とともに、SDGsとの関係について提起していただき、災害や防災の取組みにSDGsをどう生かすかを考えます。
〇写真と「声」展 12月9日(月)~12月15日(日)15時まで
リーブラ館内(開館時間内に自由にご覧になれます)
写真と「声」を通してSDGsの目標である、健康的な生活と福祉、ジェンダー平等、持続可能な都市と居住、気候変動への緊急対策などを考察したパネル約20点を展示。
※どちらも無料
一時保育有り
対象:生後4か月~就学前(定員あり、申込順)
11月26日(火)までに要予約
※本催しは2024年度港区立男女平等参画センター助成事業(ジャンプ)です。