Covid-19対策支援インドネシア中間報告 その2

ご支援者の皆様

 

最近やっと涼しくなり秋らしくなってきましたね。

LIFEのある東京は新規感染者がなかなか減らず、職員はリモートワークをメインに自宅で仕事をしています。

事務所に出勤することもありますが、曜日を分けて密にならないようにしています。

 

今日はインドネシアのスンバ島から写真が届きましたので、掲載させていただきます。

外出自粛が緩和されたとは言え、農家の皆さんはマスクをして畑仕事をする新しい生活様式を守らなくてはなりません。

マスクの手に入らないスンバ島ですが、皆様からのご支援でマスクを作り農家さんにお届けできたので畑で作物を育てることができています。

 

写真のように無事玉ねぎの収穫をすることができました。

 

 

 

次の写真は自宅で学習をする子どもたちです。

実は学校は3月から休校のままいまだに再開されていません。

先生たちは子どもたちの暮らす集落を回って勉強を見ています。

 

スンバ島は丘や谷など起伏が大きい地形で、子どもたちは村の中に点々と暮らしているので、先生が来てくれるのは週に一回程度しかないそうです。

電波はないので、オンライン授業はもちろんありません。

 

 

 

現地NGOのヘンリックさんは、子どもたちの勉強の遅れを心配してラジオ講座を放送し始めました。

学校の先生を定年退職された方などが講師になり、ラジオで授業をしてくれます。

 

次の写真は、ラジオ放送をするヘンリックさんです。※ラジオ講座の写真ではありません。

 

皆様方のご支援で現地ではプロジェクトが順調に進んでいます。

キャンペーン期間は、9月30日までです。

あと一週間です。

ぜひお知り合いにお知らせくださいますようご協力をお願いいたします。