【オンライン署名のお願い】離れ離れになったウイグル人親子を再会させて!

 

「生きているうちに子どもたちと再会できるかわからない。何より辛いのは、子どもたちが孤児になってしまっていることです」――ミリバンさん

子どもを親族に託して新疆ウイグル自治区から海外に渡った多くのウイグル人が、その後、子どもに会えなくなるという事態が起きています。

新疆ではウイグル人に対する大規模な弾圧が行われており、子どもの面倒を見ていた親族が拘束されると、子どもは孤児院や寄宿舎に連れて行かれ、ほとんどの場合、行方も分からず、連絡も取れなくなってしまいます。帰国しようにも拘束されてしまう危険があるため、戻ることもできません。

警察の執拗な嫌がらせから逃れるためイタリアに渡ったミリバンさんと夫のアブリキムさんも、4人の子どもたちに会えなくなってしまいました。

国を離れた当時、大弾圧はまだ始まっておらず、後から呼び寄せるつもりで子どもたちを両親に預けました。しかしその後、両親とも拘束されてしまい、子どもたちは孤児院や寄宿舎に入れられ、行方が分からず、連絡も取れなくなっています。

中国当局に、新疆での弾圧をやめ、離れ離れになっているウイグル人親子が再会できるよう要請してください!

 

▽ 署名に参加する

https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/cn_202103.html