4月10日、「楽らく呼吸会」を開催しました。
今回のテーマは「薬について」。
あおぞら薬局の薬剤師・岩崎八月さんを講師にお迎えし、ぜん息やCOPDのお薬について、実践を交えながらわかりやすくお話しいただきました。

まずは風船を使って呼吸筋トレーニング。楽しみながら呼吸筋の機能を高めます
講座では、ぜん息治療の基本として、
①日常管理(環境整備・生活管理・ストレスコントロール)
②薬物療法(吸入ステロイドを中心とした継続的な治療)
の2つの柱について解説がありました。
特に印象的だったのは、「日頃から増悪を起こさないことが大切」というポイント。
ダニ・ホコリ・カビの対策や、花粉・黄砂を持ち込まない工夫、風邪やインフルエンザの予防など、日常生活でできる具体的な対策が紹介されました。
また、風邪薬や目薬、湿布等の市販薬の中には、気管支を収縮させる作用があるものもあります。そのため、購入時には薬剤師に相談することの重要性も強調されました。

呼吸器疾患の患者さんには要注意の市販薬が多数!
また、吸入テスターを使って、正しく吸入できているかを一人ひとり確認。
普段なかなか自分では気づきにくいポイントをチェックすることができました。

吸入テスターで正しい吸入をチェック。笛が鳴れば、お薬がしっかり届いている証拠です
お話のあとは「公害かるた」を体験。公害患者さんの語りをもとに龍谷大学政策学部清水ゼミと一緒に作成したものです(地球環境基金を用いて作成)。「自分の言葉が使われている」、「絵がかわいい」と盛り上がりました。

一番札をたくさんとったのは公害語り部をしている方でした
最後には「西淀川みんなのうた」のダンスhttps://youtu.be/H9sSAC0HWmA
で体を動かしました。

『西淀川みんなのうた』に合わせてダンス。心も体もリフレッシュ
参加者からは、「とても参考になった」、「市販薬について、これからはお店の薬剤師さんに相談したい」といった声が聞かれました。
春の雨の中での開催となりましたが、終始和気あいあいとした雰囲気で、楽しく学べる会となりました。
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2026年度も開催予定です。
日程が決まり次第、当財団のホームページ等でお知らせしますので、ぜひお気軽にご参加ください。