アフメド・マンスールさん （C) Private

アムネスティ日本では現在、アラブ首長国連邦（UAE）の人権活動家、アフメド・マンスールさんの自由を求めるオンライン署名を実施中です。https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/uae_202008.html
政府によるデジタル監視の標的となったマンスールさんは、スパイウェアを仕込まれ、報道によると彼のパソコンの情報はサイバーセキュリティを管轄する省庁に渡ったといいます。

現在、監視技術は世界中で開発・利用され、「安全を守る」という名目の下、テロリストのみならずジャーナリストや人権活動家までもが標的にされ、逮捕、拘束される事例が相次いでいるのです。

このアクションの関連イベントとして、監視による人権侵害の実態や、「大量デジタル監視」と日本の関わりについて考えるオンラインイベントを開催します。

日時：2020年10月31日（土）10:30-12:00
場所：YouTubeにてライブストリーミング配信
※お申し込みいただいたメールアドレスに視聴URLをお送りします。
ゲストスピーカー：小笠原みどりさん
（ジャーナリスト、社会学者。2016年、米国家安全保障局による世界監視システムを告発したエドワード・スノーデンに日本人ジャーナリストとして初めてインタビュー）

私たちは、デジタル社会の中でどのように個人情報やプライバシーを守ることができるのか、一緒に考えてみませんか。

お申し込みはこちら >> https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/1031_8964.html