『いつでもどこでも情報が受け取れて、安心していただける社会』を目指して。

『CaptiOnline(ウェブを活用した聴覚障害者のための遠隔から情報を支援できるシステム):筑波技術大学若月大輔准教授開発』

を活用させていただき、通常の教育現場への支援活動を継続するとともに、

以下の大きな行事にて不特定多数の多くの方に文字支援の存在を知っていただくことができました。

 

1,2018年11月23日『パラフェス2018』 参加者 7000名
「聴覚障がい対応席」の前に遠隔文字支援のモニターが設置
→ Twitterから参加者の感想
「文字情報で何を言っているかわかると安心する。入力者さんに感謝!」

 

 

2,2018年12月16日に信州大学医学部耳鼻咽喉科主催『人工内耳装用児・者のためのクリスマスの集い』 参加者 子ども含め200名

→「聞こえないご本人と聞こえるご家族が、一緒に楽しむことができた」

特にウェブを活用したシステムを使ったことで生まれたメリットとして、入力担当メンバーには弊法人メンバーに加え、
① 地域で活動する支援者
② 育成を担当させていただいていた信州大学の学生ノートテイカーさんたちなど

と広く連携しての支援が実現することができました。
これは、今後、全国各地に支援を広げる際に、たいへん役立つ実績となりました。

 

 

長野サマライズ・センターは今後も『いつでもどこでも情報が受け取れて、安心していただける社会』を目指して

活動をしていきたいと思います。
2019 年も引き続きよろしくお願いいたします。