SOUP(障害者芸術活動支援センター@宮城)の近況

【告知】第3回障害のある人と芸術文化活動に関する大見本市

「きいて、みて、しって見本市。オンライン

2021年2月7日(日)-9日(火)10:00〜16:00 参加無料

「障害のある人と芸術文化活動」に関する多様な個人・団体・活動を紹介するこの見本市。今年はオンラインでの開催となりますが、宮城県の作家・作品・活動を全国に発信する好機にしようと、目下準備中です。

表現する人たちの様子を知りたい、芸術文化活動の機会や場を探している、活動の相談先を探しているなど、次の一歩を踏み出すヒントとなれば幸いです。アーティストトーク、宮城×全国の活動クロストーク、学びと芸術文化のフォーラム、人形劇上演など盛りだくさん!

詳しくは、1月6日以降、SOUPのウェブサイトでご案内します。お楽しみに!

 

【報告】オンラインで全国のアトリエを訪問!SOUPの研修2020

「こころはいつでも探求できる。さぁ、学びの旅にでよう。」として、研修もオンラインで実施しました。はじめてオンライン会議システムを使用する事業所を訪問し、新しい技術や環境に慣れるための支援も実施しました。結果、普段はなかなかいくことのできない、全国の最先端事例の現場を訪問&見学することができました。2月の見本市では、この研修に参加した宮城県の人たちが全国に向けて発信する立場になっていきます!

 

【報告】仙台市文化プログラム「ともにつくる芸術劇場」

2018年にスタートした「ともにつくる芸術劇場」は、仙台市の文化施設を活用した定期的なアトリエ&スタジオ事業です。今年度は「なんでも相談日」も開設し、この相談会をきっかけに活動に参加した親子や成人の方もいました。春夏はオンラインで開催していましたが、9月からは実際に集まって活動しています。今年度の活動も残り2回。参加者にも事務局にも、新しい自信が生まれてきています!

●みんなでつくるよ広場の人形劇:2021年1月9日(土)+2月の見本市で上演

●アトリエつくるて:2021年1月16日(土)

 

【報告】「ともにつくる芸術劇場」の写真展を開催

2020年10月12日(月)-11月13日(金)、定禅寺ギャラリー(仙台市)

この写真展は、竹中工務店さんのご尽力により開催し、これをきっかけに、ボランティアやアトリエ参加者も増えました。一人ひとりの動機や想いに寄り添って、ときに、笑い・驚き・泣きながら表現の世界を一緒に広げ、深めてきたその様子が、写真や映像を通じて伝わったと思います。