エコミューズ企画展「絵画やポスターに見る西淀川公害とその地域」みてアート2022に参加(11/5-6)

11/5-6に開催された「みてアート2022」に今年は、

あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)として参加しました。

 

今年で10周年を迎えた「みてアート」は、アートをきっかけに地域で

交流しようと始まったイベントで、あおぞら財団で事務局をつとめてきました。

 

エコミューズでは「絵画やポスターに見る西淀川公害とその地域」と題して、

地元在住の画家である江波正寛氏から寄贈された工場風景の絵画や、

地元在住のデザイナー・廣畑潤也氏がこの企画展のために制作したポスターなどを展示しました。

 

 

 

 

 

 

2日間で約360人が来館し、中には「昭和44年頃姫島3丁目に住んでいたころ、

海の方は煙が夕日にあたり真赤に染まっていた事を想い出しました。」

といった感想を寄せてくださった人もいました。

 

西淀川地域のこと、公害のことを考え、

今の地域や暮らしを見直すきっかけになれば幸いです。

 

 

みてアート

http://miteart.blogspot.com/

 

(記:鎗山)