今年の4月から改正児童福祉法の下に始まった「社会的養護自立支援拠点事業」は、4つの事業内容が掲げられています。
「居場所の提供」「相談支援」「専門機関への繋ぎ」「一時的住まいの提供(任意)」です。
また、これまでは、児童養護施設等に入所などの“社会的養護出身者”だけだった支援対象者の枠組みが広がり、“親を頼れず困っている若者全般”が対象となりました。
“社会的養護出身者”を対象に支援をしてきたブリッジフォースマイル(B4S)にとって、
“親を頼れず困っている若者全般”を対象とすることは、大きな覚悟が必要でした。
それでも、自治体ごとの支援格差や制度のはざまで、多くの若者たちが支援の網からこぼれ落ちてしまっている現状や、
今まさに困窮している若者たちの行き場のないSOSを、私たちは支援していくことを選びました。
「社会的養護自立支援拠点事業」が始まって、3ヶ月。B4Sの挑戦をお届けします。
■居場所の提供
■相談支援
■専門機関への繋ぎ
■一時的住まいの提供
ブログでは4つの支援について新たな取り組みを掲載しています。
ぜひご覧ください。
https://www.b4s.jp/post-9092/