活動レポート一覧

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1カ月分の食料を配付・・・まだまだ支援が足りません:アフガニスタン地震

AAR Japan[難民を助ける会]は、アフガニスタン南東部で発生した地震で大きな被害を受けた300世帯に、食料や衛生用品などを配付しました。現地では、厳しい冬に備えてさらなる支援を求める声もあがっています。 配付のため並べられた食料(写真はすべて、アフガニスタンパクティカ州ギヤン郡、2022年7月23日撮影) 米24キロなどをロバに積んで 「私たちがどんな状況にあるのか、どうか見てください。私たちには壊れた家の代わりになる場所が必要です。また、ここには電気がないので太陽発電のシステムも必要です。そして私には車いすが必要です。私たちを助けてくれたAAR Japanに感謝します。どうかこれ...

作成日時:2022/08/04 16:55

 更新日時:2022/08/04 16:58


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現地での活動開始:アフガニスタン地震

AAR Japan[難民を助ける会]カブール事務所の職員は、アフガニスタン南東部で6月22日に発生した地震の被災者への聞き取り調査を30日より開始しました。被災者の少年は、地震発生時に家が崩落した様子などを淡々と語りました。AARは現地の状況、ニーズを確認のうえ、近く食料支援を開始します。   被災者から聞き取り調査をするAAR職員(右)ら   AARは、現地行政の支援調整機関(緊急委員会)との調整のうえ、特に被害が大きかったパクティカ州のギヤン(Gyan)郡で、約300世帯を対象に支援を行います。6月30日にAARのカブール事務所の職員が現地入りし、同日から担当支援地域で聞き取り調査...

作成日時:2022/07/08 11:54

 更新日時:2022/07/08 11:58


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食料支援に向け職員が現地に到着:アフガニスタン地震 

AAR Japan[難民を助ける会]のカブール事務所の職員が30日、アフガニスタン南東部で6月22日に発生した地震の被災地(パクティカ州)に入りました。現地の関連行政機関などでつくる「緊急委員会」と協議のうえ、パクティカ州の300世帯を対象に食料と物資配付の準備を進めています。 被災者用のテントの中で、地域住民の男性の話を聞くAAR職員(左) 22日の地震により6月26日の時点で1,036人が死亡し、2,949人以上が負傷したと伝えられています。レンガ造りの脆弱な建物が多かったため、約4,500棟が被害を受けました。 この地震発生後すぐに、アフガニスタン国家災害管理庁(ANDMA)の下部...

作成日時:2022/07/01 09:41

 更新日時:2022/07/01 09:43



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