SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

北海道・東北

特定の人々

環境や仕組み

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の悪化を防ぐ

定着・普及段階

安心住まいと『働く居場所作り』まるごとプロジェクト~地域の拠点「story cat+(ストーリーキャットプラス)」~

  • 寄付額

    4,000

  • 寄付数

    2

  • 開始日時

    2024/02/20 10:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

いつでも困りごとが相談できる環境が整った安心住まいと、同じ建物内で就労訓練も受けられる「衣(衣類)・食(食料)・住(住居)」&「居(居場所)・職(就労)・充(充 実感)」まるごとプロジェクト。建物2階(男性専用)と1階の一部(女性専用)を居 住空間とし、残りの1階部分に菓子やパンが製造できる厨房設備を完備し就労訓練を実施。就労訓練は障がい者就労支援事業で培ったノウハウを活かし法人全体でサポート体制を構築する。就労訓練で作った食品はキッチンカーで販売の他、既に法人が運営しているセレクトショップで販売予定。3階は地域から寄せられた衣類や食糧品な どを備蓄し、いつでも必要な物品が提供できる環境を整える。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

・申請事業の対象者

 1)住む場所に困っている女性、若者、障がい者、高齢者、触法者。

 2)経済的な自立を目指す全ての方。

 3)働く意思はあるが就職に繋がらない方。 

・対象者が抱えている課題

 1)コロナの影響等を受け不安定な住環境に置かれている。家賃の支払いが難しいなど。

 2)様々な要因から「働きたいけれど働けない」状況にある。生活困窮状態。

 3)働くモチベーションを維持することが難しい。

 4)社会との繋がりが薄くなっている。孤立傾向にある。

・対象者のニーズ

 1)生活が安定できるまで安心して住める住居の確保。

 2)困りごとが相談しやすい環境。

 3)就職活動を最優先しながら短時間でも働くことができる繋ぎ就労。

 4)働く機会を通して他者と交流できる。寂しい気持ちの軽減。働くことへのモチベーション維持。地域との繋がりが感じられる。

 

【解決する方法】

 1)生活が安定できるまで安心して住める住居を提供する(障がい者グループホーム、女性用シェルター)

 2)困りごとが何でも相談できる

 3)就職活動の継続とモチベーションの維持

 4)孤立させない。孤独を感じさせない

 5)継続した見守りサポート

 

【受益者はどのように変わるのか】

 1)安心して生活の立て直しが出来るようになる

 2)他者との交流の中で孤独を感じることが減ったり、楽しい・嬉しいと思えたりするようになる。(感情が表現できるようになる)

 3)働く意欲が芽生える。または働く意欲が継続できる。

 4)自分の人生を自分で舵取りしていく主体性が生まれる。

 

団体情報
あきた結いネット

秋田県初のホームレス支援団体として 2013 年に社会福祉士が中心となり設立。住居喪失者への住居提供事業、法務省受託事業・自立準備ホーム運営、身元保証事業、障がい福祉サービス、住宅確保要配慮者居住支援法人登録など地域課題に向き合い秋田県に必要な社会資源を創り上げてきた。

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