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4月3日の台湾東部地震で大きな被害を受けた花蓮県で、AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チームは現地協力団体「基督教芥菜種會」(The Mustard Seed Mission:MSM/本部:台北市)とともに、物資配付などの緊急支援を開始しました。今後はMSMを通じて被災者支援を本格化します。東京事務局の中坪央暁が現地から報告します。 MSM災害対応チームから被災地の最新状況を聞く(右から)AARの岡山典靖、柳田純子=台湾・花蓮市内のMSM活動センターで2024年4月7日 「住んでいたアパートは無事だったけれど、余震が怖くてとても帰れません」。普段はワークショップや職...
作成日時:2024/04/09 15:06
更新日時:2024/04/09 15:06
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台湾東部沖で4月3日に起きた地震では、花蓮県を中心に多数の建物が倒壊し、これまでに死者10人、重軽傷者1,000人超の被害が確認されているほか、山間部に取り残された住民が多数いると見られます。AAR Japan[難民を助ける会]は緊急支援チームを台湾に派遣し、現地協力団体と連携して支援活動を開始します。緊急募金への皆さまのご協力をお願い申し上げます。 AAR緊急支援チームは、台北経由で今週末にも台湾東部の被災地に入り、現地団体と協力して、特に被害が大きかった地域の被災者に食料や衛生用品などを配付するほか、他にも支援の可能性がないか調査します。 今年1月に起きた能登半島地震に際し...
作成日時:2024/04/05 18:24
更新日時:2024/04/05 18:24